10月の短歌
★今宵また我が床にきてお泊りの猫に気遣うシングルベッド
気まぐれな猫はこの晩も
私の床にお泊りに来た
シングルのベッドは狭くて寝返りに
気遣います
★蟋蟀に声のパートあるらしく個性豊かに合唱始む
こおろぎの合唱をよく聞くと感じるんですが
こおろぎの鳴き声は
パターンがあり
3つの鳴き声を使い分けているらしい
★秋蒔きの5つの種の袋を手に思案しており種まき配置図
狭庭に種まきをするのに
配置を考えてしまいます
★夏服の衣替えの日は過ぎたれど残暑きびしい今年の10月
★1匹のパンくず運ぶ蟻のいてアシストしたき思いにからる
★ブランドの靴下売り場によりどりの5足を選ぶ迷いのひととき
★正確に上糸通せば電動のミシンは進む思うがままに