Facebookを見ていて
懐かしいものを
見つけました
許可を得て
写真を借りてきました
節分に
私たちが子供のころから
続いている行事です
子供が少なくなった
故郷でまだ続いているそうです
鬼の顔が描かれた
短冊状の半紙をやどめの枝に
通し家の玄関や
戸袋に挿し
鬼の侵入を防ぎ健康と安全を祈る行事です
半紙に鬼の顔と
13個の点と
一筆書きで☆を書きます
、、、、、、、、、、、、、13個書くのは
数に弱い鬼が
目の数を数えて
一年の月と点の数が違うため
鬼が何度も数え直すそうです
また一筆書きの星もどこから
描いたのかわからず描き出しを探し続け
そのうち夜が明けて
鬼は逃げていくと伝えられています
思い出して
私も札に鬼を書いてみた
鬼の絵はもっとリアルに
描いてあって
こわかった!
鬼の半紙を暗くなった夜に
子供たちは
近所の家を回って
めくって持ち帰ります
沢山集めてきます
どれだけ集めたかを競い合う
子供のころ寒くて暗い
近所を回って鬼を書いた短冊を
めくって歩いた
思い出があります
子供たちが短冊を
持ち帰る事で鬼が退散した事に
なるそうです