バレンタイン

 

 

短歌

 

つながらぬ電話はいまだ話し中あめ玉ひとつ舐め終えて待つ

 

アスファルトの臭い流れく冬晴れ間近くで道を広げいるらし

 

カレンダー捲りて直ぐに書き込みし今月生まれの2人の名前


古里は少子化進み過疎の村の節分行事は子供が繋ぐ